MAZDA3のBurgundy-Selectionについて
さて、Burgundy-Selection(以下Burgundy)ですが、なんともかっこいいネーミングのこのグレードはファストバック専用になります。
1.5ℓモデル以外のファストバックで選択可能です。
ガソリンエンジン最上位モデルであり、クリーンディーゼル最上位モデルでもあります。
そして、赤の内装を選択できる唯一のグレードでもあります。
まだSKYACTIVE-Xが未発売(2019年10月現在)のため、今の所MAZDA3では最高峰のグレードになります。
引用 https://www.mazda.co.jp/cars/mazda3/grade/?car_id=mazda3-fastback
最高グレードと言っても機構的には、PROACTIVE-Touringとなんら変わりません。
あるとすれば、メーカーオプションで16インチホイールにサイズダウンできない点でしょうか。
じゃあ何が変わるのか?
わかりやすく言うと、見た目がゴージャスになります笑。
ドアトリムがクロスから合成皮革になったり、エンジンスタートボタンの縁やグローブBOXのノブがプラチナサテンになったり、ハンドル周りのスイッチ類もプラチナメッキに変わります。
細かいところだと、グローブBOXの中身も植毛加工されてるそうです。
見た目は大事です!
2.0GのPROACTIVE Touringと価格を比較してみると2,636,741円に対して、2.0G Burgundyでは2,769,555円。
価格差 132,814円となります。
MAZDA3のL-packageについて
L-Packageは1.5ℓモデル以外のファストバック、セダンともに選択可能です。
機能的には、スーパーUVカットガラス(フロントガラス)+IRカットガラス(フロントガラス/フロントドア)とCD/DVDプレーヤー+地上デジタルTVチューナー(フルセグ)が標準装備ではなく、メーカーオプションになってるので、むしろPROACTIVE-Touringより下位グレードのような気もしてきます泣。
よく分からないグレードですが、セダンのL-Packageのみ白内装を選べるようになってるんですよね〜、、、
引用 https://www.mazda.co.jp/cars/mazda3/grade/?car_id=mazda3-fastback
はたしてこのグレードは必要だったのか?
個人的には、ファストバック、セダン区別なく内装は自由に選択できるようにして欲しかったですね。
あと、茶色内装(レザーシート)という選択肢があればもっともっとMAZDA3は売れたのに!と勝手に思ってます笑。
2.0G L-Packageでは2,698,055円、2.0G Burgundyでは2,769,555円なので価格差 は71,500円になります。


MAZDA3「Burgundy-Selection」まとめ
ポイントとしては、赤内装はBurgundy(ファストバック)、白内装はL-Package(セダン)と割り切って覚えると、複雑な印象は薄れると思います。
これまで15Sからグレードの比較をしてきましたが、なんでこんなに複雑にしたんだろう?ってのが正直な気持ちです。
カタログを隅々まで見ないと、各グレードの違いが分からない、、、
もう少しWEBサイト内でも、各グレードを分かりやすく比較できないものか?とも感じました。
とはいえ、グレードに関係なくとってもいい車なので、もっともっとMAZDA3乗りが増えてほしいなと思ってます!
それではまた!
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