最上級クロスオーバーSUV「CX-8」
引用 https://www.mazda.co.jp/cars/cx-8/design/
CX系グレード比較記事の最後を飾るのはもちろん、最上級クロスオーバーSUV「CX-8」です。
街中走ってても見る機会増えましたよね〜。
ただ一瞬見ただけではCX-5なのかCX-8なのか見分けがつきませんが、、、。
それとも、まだまだ自分もMAZDA党じゃだけないのかな?笑。
少し眺めて初めて、「あ〜!一回りおっきいわ!」となってようやくCX-8だと分かる感じです。
CX-5と同じくCX-8も商品改良(マイナーチェンジ)がされたようですね。
以下にまとめました。
マツダ株式会社(以下、マツダ)は、3列シートクロスオーバーSUV「MAZDA CX-8」を商品改良し、全国のマツダ販売店を通じて本日より受注を開始し、11月28日より発売します*1。
「CX-8」は、大人6名(7名)が快適に乗車できる3列シートクロスオーバーSUVです。上質かつ洗練されたデザイン、意のままに操れる走りの良さ、優れた静粛性や乗り心地を兼ね備えたマツダの最上位クロスオーバーSUVとして、2017年12月に発売しました。
2018年には、「卓越した運動性能と効率的な室内空間」、「運転負荷の軽減と先進の予防安全技術」などが評価され、「2018〜2019日本自動車殿堂カーオブザイヤー」を受賞しています。
今回の商品改良では、多人数車でも美しい、走りもデザインも洗練された、大人のロングツアラーとして、利便性や快適性を向上しました。電動スライドガラスサンルーフ*2や3列目シートの充電用USB端子*3などの装備を追加したほか、塗布型制振材の採用により雨粒がルーフを叩くことで発生する騒音を低減させ、上質感を高めました。
荷室は、サブトランクボックスの容量を拡大することで、丸畳式サンシェードなどのアウトドアグッズを平置きできるサイズとなり、機内持ち込みサイズのスーツケースであれば3列目を使用した状態でも4個積載可能となり*4、多人数車としての用途を拡大しています。また、同乗者をおもてなしする特別仕様車として「Exclusive Mode(エクスクルーシブ・モード)」を追加しました。2列目のアームレスト付コンソールを備えたキャプテンシートに、マツダ車初採用となる電動スライド&リクライニング機構やベンチレーション機能を装備し、運転席や助手席だけでなく、2列目シートの同乗者にもくつろいでいただける空間としています。
パワートレインでは、すべてのエンジンモデルにおいて2WDとAWDのどちらの駆動方式も選択可能にしています。AWD車には、さまざまな路面環境において安心・安全の走行性能を提供するオフロード・トラクション・アシストを採用しました。
今後もマツダは、日常のさまざまなシーンで「走る歓び」と「優れた環境・安全性能」を感じていただけるよう継続して商品を進化させ、お客さまの心や体に活力を与え、マツダ車を乗り続ける価値を感じていただくことで、「お客さまと世界一強い絆で結ばれたブランド」を目指してまいります。
引用 https://www2.mazda.com/ja/publicity/release/2019/201910/191023b.html
街中を颯爽と走らせても良し、キャンプ道具を積み込んで山へ行っても良し、なんなら車中泊もできる!
色んな可能性がある車ですよね!
MAZDA CX-8のボディサイズ
引用 https://www.mazda.co.jp/cars/cx-8/accessories/
では、ボディサイズを見てみましょう。
分かりやすくCX-5と比較してみます。
車種 | CX-8 | CX-5 |
全長(mm) | 4,900 | 4,545 |
全幅(mm) | 1,840 | 1,840 |
全高(mm) | 1,730 | 1,690 |
ホイールベース(mm) | 2,930 | 2,700 |
CX-5と見分けがつきにくいのは、全高が4cmしか変わらず、全幅が全く同じというところにありそうですね。
自分の目は節穴ではなかった、、、。
MAZDA CX-8にはどんなグレードがあるの?
引用 https://www.mazda.co.jp/cars/cx-8/accessories/
CX-8には、大きく分けるとノンターボガソリンエンジンの「25S」、ガソリンターボエンジンを搭載する「25T」、ディーゼルエンジンを搭載する「XD」が存在します。
冒頭の引用記事でも紹介しましたが、商品改良(マイナーチェンジ)されたことによって全てのエンジンモデルで2WD、4WDが選択可能になったようです。
新グレード「XD PROACTIVE S Package」追加
引用 https://www.mazda.co.jp/cars/cx-8/grade/
そして今回のマイナーチェンジによって新たに「XD PROACTIVE S Package」というグレードが追加されました。
ベースグレードの「XD PROACTIVE」と何が違うのか、取り寄せたカタログを隅々まで見てみました。
◆セーフティ
・相違なし
◆視界
・LEDフォグランプが標準装備(PROACTIVEではディーラーオプション)
・自動防眩ルームミラーがフレームレスに
◆エクステリア
・サイドガーニッシュがブラックからブライトに(PROACTIVEではメーカーオプション)
・ルーフレールが標準装備(PROACTIVEではメーカーオプション)
・電動スライドガラスサンルーフがメーカーオプションで設定可能(PROACTIVEでは設定不可)
◆インテリア
・7インチマルチスピードメーターが標準装備(PROACTIVEでは設定不可)
・運転席&助手席シートベンチレーションが標準装備(PROACTIVEでは設定不可)
◆シート
・ブラックのレザーシートを採用
◆オーディオ
・相違なし
◆シャシー&メカニズム
・相違なし
◆タイヤ&ホイール
・相違なし
という違いがありました。
価格 | |
XD PROACTIVE(税込) | 3,828,000円 |
XD PROACTIVE S Package(税込) | 3,999,600円 |
価格差171,600円(税込)になります。
個人的には、電動サンルーフ(88,000円税込)付けてみたいので迷わずS Packageを選びます笑。
夏の夜空をシート倒してサンルーフ越しに見てみたい!
新特別仕様車「Exclusive Mode」を追加
引用 https://www.mazda.co.jp/cars/cx-8/grade/
さらに、同乗者をもてなす装備を備えた特別仕様車として、「Exclisive Mode(エクスクルーシブ・モード)」を追加したようです。
最近この特別仕様車を推してますね。
特徴としては、
2列目のアームレスト式コンソールを備えたキャプテンシートに、マツダ車初採用となる電動スライド&リクライニング機構やベンチレーション機能などを装備し、運転席や助手席だけでなく、2列目シートの同乗者もくつろげる空間を作り上げているそうで、かなりリッチな雰囲気を出してそうです笑。
機能的には、以下の専用機能が付いているようです。
・シートの前後スライドと背もたれの角度を調整できる2列目シートの電動スライド&リクライニング機構
・シートと体の間の空気を吸い出して、蒸れや熱のこもりを解消する2列目シートのベンチレーション機能
・スイッチ操作で2列目シートバックが倒れ、シートが前方にスライドする電動ウォークイン機能
・2列目シートのアームレスト付コンソール
価格もこれまでの最上級グレードの「XD L Package」をベース車としてるため、それ以上となり4WD仕様では驚きの4,890,600円(税込)となってます。
買えません、、、。
その他マイナーチェンジの変更点
主な変更点としては、
・L Packageの2列目ベンチシートにワンタッチウォークインスイッチを追加
・L Packageにナッパレザー素材を採用したウォークスルータイプのキャプテンシートを追加
・25S PROACTIVE、XD PROACTIVE、XD PROACTIVE S Packageにセカンドシート シートヒーター(左右席)を採用
・ウォークスルータイプのキャプテンシート車(25Sを除く)に、2列目用カップホルダー&充電用USB端子を採用
また、新開発「オフロード・トラクション・アシスト」をAWD車に採用することで、悪路における想定外のスタック時にも、AWDとトラクション・コントロール・システム(TCS)の協調によって接地輪への駆動力伝達を最大化して、悪路からのスムーズな脱出を実現できるようです。
CX-8グレードまとめ
そういえば、先日超音波センサー交換時に担当営業マンとミニバンの話になったんですが、日本国内では非常に人気の高いミニバンは世界的に見るとそうでもないらしく、SUVの方が人気があるようですね。
ドイツなんかでは、ミニバン=商用車みたいな見方をする人も多いようで。
なるほどなるほど〜、国によって色んな考えありますよね〜。
海外の人から見た日本の軽自動車はどう見えるのだろうか?
個人的には、日本のナンバープレートのデザインがどのように見えているのか聞いて見たい笑。
ナンバープレートを付けた途端野暮ったく見えてしまいますよね〜><
それではまた!
コメント